登山用大型バックパックで培った技術で開発した林業用苗木袋です。体に密着して荷重を分散し、快適で安全な植林作業をサポートします。耐久性・防水性に優れた生地を使用し、林業作業の道具などの運搬にも使用できます。

仕様

【素材】袋部分：ポリエステル・ターポリン
背面：E.V.A.フォーム
【重量】1.69kg
【カラー】レッド(SURD)
【サイズ】高さ56×幅38×奥行き25cm
【背面寸法】53cm
【特長】スーパーフィットショルダーハーネス、チェストサポート、苗木の取り出し口付き、ドローコード付き上部開口部、苗木をスムーズにセットできるフロントジッパー、苗木が取り出し口付近に集まりやすいボトム形状、ロガーツールバッグM（別売り）をヒップベルトに装着可能、本体生地は保水せずメンテナンスが容易

ロガープランティングパックの特長

Ａ ドローコード付き開口部
ドローコードを絞ることで、苗木のバタつきを抑えます。
B スーパーフィット ショルダーハーネス
体に包み込むように密着し、ぶれを防ぎ荷重を分散します。
C チェストサポート
体格に応じて高さを調節でき、パックのぶれを抑えます。
D 苗木の取り出し口
苗木が背中側へ寄る底面形状で、取り出しやすくなっています。
Ｅ ロガーツールバッグＭ（別売）を装着できるヒップベルト

苗木の収納、取り出し方法

簡単に苗木を収納でき、側面の取り出し口からスムーズに苗木を取り出すことができます。
取り出し口は両側にあり、利き手に合わせてお使いいただけます。

【苗木の収納】
正面のジッパーを開いて苗木を収納し、ジッパーを閉じます。運搬中に苗木が揺れないように上部のドローコードを絞ってください。
【植栽作業時】
取り出し口のフタをヒップベルト側面のバックルに留め、苗木を取り出します。
画像は植栽作業時の状態です。

フレームの調整方法〈ロガープランティングパック〉

内蔵されているアルミフレームは、あらかじめ体の背面のカーブに合わせて曲げています。ほとんどの場合はそのままご使用いただけますが、本製品と体の間に隙間がある場合は以下の手順でアルミフレームを曲げてください。

○荷物を取り出して空荷の状態にして、本製品に内蔵されているアルミフレームを曲げます。曲げる際はアルミフレームの位置（図A）を確認し、体との隙間がなくなるように脚などを使って曲げます。
アルミフレームは本製品から取り出さないで本体ごと曲げてください。
一度に大きく曲げるのではなく、少しずつ曲げてください。

ロガーツールバッグM（別売）を取り付け可能

使用しない苗木取り出し口側のヒップベルトに、ロガーツールバッグＭを取り付けることができます。
ロガーツールバッグLは取り付けることができません。

ロガープランティングパックのお手入れ方法

間違ったお手入れ方法や保管方法は本製品の寿命を縮めます。
使用後や保管時は、以下の点を参考にしてください。

◯苗木を背面側に滑り寄せ、取り出し口から出しやすいように、底にプレートを挿入しています。本製品の底に土などが溜まった際は、内部のプレートを取り外して水洗いできます。洗浄後は忘れずにプレートを取り付けてください。
◯背面の汗による汚れや泥の汚れは、水で軽く洗い流した後に中性洗剤を含ませたスポンジでブラッシングをし、洗剤を洗い流してから陰干ししてください。
◯ドライクリーニングや洗濯機による洗濯はしないでください。生地を傷める恐れがあります。
◯乾燥機を使用しないでください。製品の寿命を縮める恐れがあります。

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