価格 | ¥11,550(税込) |
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品番 | #1109170 |
ブランド | モンベル |
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価格 | ¥11,550(税込) |
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品番 | #1109170 |
ブランド | モンベル |
アンチフォグシステムを搭載し、あらゆる状況下でクリアな視界を実現したゴーグルです。ベンチレーションを装備し、アルパインクライミングからスノースポーツまで幅広く活躍します。
【平均重量】128g
【カラー】グレー(GY)(レンズカラー:グレー〈シルバー・ミラーコート〉)、ピンク(PK)(レンズカラー:ピンク〈ピンク・ミラーコート〉)
【可視光線透過率】グレー:13%、ピンク:17%
・アジアンフィット/多数の日本人の頭部形状データを基に設計。顔と密着することで、吹雪の際に雪が入りにくく、呼気の侵入を抑え曇りにくくします。
・ヘルメット対応/ヘルメットの上からでも装着可能なバックル付きベルトを装備しています。※ヘルメットの形状によっては合わない場合があります。
・レンズ取り外し可能
簡単にレンズを取り外すことができ、メンテナンスが手軽に行えます。
・収納袋付属/レンズを傷から保護する収納袋付き。
上部が広いフレーム形状です。登山中に重要な上方の視野が、一般的なゴーグルに比べて広くなっています。
PL(ポラライズド)レンズは、晴天時に雪面から乱反射した光を効果的にカットすることで、にじみやギラつきの少ないクリアな視界を確保します。まぶしい晴天時にも雪面の細かい凹凸をしっかり捉えます。
多数の日本人の頭部形状データを基に設計されたフレーム構造です。欧米人向けに設計されたゴーグルに比べ、顔との間にすき間ができにくく、呼気や冷気の侵入によるレンズの曇りを低減します。
ベルト裏には滑り止め加工を施しており、ヘルメットの上からでも装着が容易です。ベルトはバックル使用です。
ヘルメットの形状によっては合わない場合があります。
換気効率に優れ、レンズの曇りを防ぎます。
【ストラップ幅】40mm
簡単にレンズを取り外すことができ、メンテナンスが手軽に行えます。
巡る季節の中、待っていました。昨冬から話に聞いていた、新しく開発されたゴーグル達。革新的なモノが創られました。今冬、私がバックカントリースキーでメインに使う「アルパインゴーグル HD」とバックアップ用に「L.W.アルパインゴーグル PL」。世界トップレベルの雪質を誇る旭岳の厳冬期は、山の姿は雲に隠れ、視界の悪い日がほとんど。「アルパインゴーグル HD」は、曇天時でも、雪面のコントラストを明確にし、地形や雪質の変化の判断を可能にしてくれます。そして、何よりの特徴が、クリアなレンズ。ある吹雪の日のバックカントリーでは、ゴーグル装着時に雪が入り込むのを防げなく、レンズが曇り凍ることを懸念しましたが、滑る時にはクリアな状態に。滑りを終え、ゴーグルを着けたままハイクをしても、レンズはクリアな状態を保っていました。そして、「L.W.アルパインゴーグル PL」は、軽量性に優れ、バックカントリースキーでは必須のバックアップ用のゴーグルに相応しいです。レンズが、「アルパインゴーグル HD」よりもスリムに見えますが、視界も十分広く、また、晴天下だけではなく、曇天時での使用においても、雪面の凹凸が見やすいです。アルパインゴーグルシリーズは、滑り止め加工をされているバンドによりヘルメットとの相性もよく、フルレンズですが、顔とのフィット感もしっかりで、パウダーが入り込む隙もありません。スタイリッシュに生まれ変わり、ハイクオリティーながらリーズナブルな価格もまたうれしいですね。
青木 倫子(あおき みちこ)
1977年生まれ。カナダ・カルガリー大学在学中に、登山やクライミングを始める。帰国後、大雪山連峰・旭岳の麓にある東川町に移住。旭岳パークレンジャーの仕事を経て、2008-10年、青年海外協力隊としてケニア・アバデア国立公園にて環境教育隊員として活動。帰国後、ガイドを目指し、北海道バックカントリーガイズのガイドアシスタントを経て、2014年大雪山登山ガイドオフィス「Mountain Flow」立上げ。2018年に生まれ育った札幌(手稲)に拠点を移す。ガイドとして、人と自然と関わることをライフワークとする。
オフィシャルサイト:http://mountain-flow.com
ケースにもなるレンズクリーナーが付属します。
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