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パッシュファミリー自転車冒険記

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価格 ¥5,800(税込)
品番 #3611176
ブランド Favre Edition(in Laisanne スイス)

カラー

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商品情報

セリーヌ&グザヴィエ・パッシュ(著)

2010年、自転車で世界を巡る旅をスタートしたセリーヌとグザヴィエ。旅の途中で生まれた2人の娘も共に、すべての生活道具を自転車に積み込み、ノマド生活を続けながら辿った道は78,000キロに及びます。行く先々での素晴らしい瞬間を切り取った圧巻の写真とエッセイで紡ぐ、家族の10年の物語です。

仕様

【カラー】-
【サイズ】28×24cm、262ページ(ハードカバー/オールカラー)
【言語】日本語・英語 併記
【発売日】2021年12月
ISBN978-2-8289-1973-3

詳細情報

著者の紹介<セリーヌ&グザヴィエ・パッシュ>

2010年から自転車で世界中をめぐる旅を始めたスイス人のグザヴィエ&セリーヌ夫妻。旅の途中に生まれたナイラちゃん、フィビーちゃんの2人の娘を連れ、世界中をめぐる自転車の旅を続けています。
2021年現在、11年間の自転車旅での走行距離は82,000キロに達しています。
(写真:左からグザヴィエさん、フィビーちゃん、セリーヌさん、ナイラちゃん)

パッシュファミリー自転車冒険記 序文<辰野 勇>

2010年、セリーヌとグザヴィエは世界各地を自転車で旅し、人々と交流しながら自然や文化を体感する旅に出発した。自転車で世界を旅する人間は少なくないが、彼らのように、旅の途上で出産した子供を育てながら何年も何年も旅を続ける家族を私はこれまで見たことがない。

彼らとの出会いは、北海道でカヤックや自転車、徒歩で、海(湖)から山頂を目指す環境イベント「シー トゥー サミット」の会場だった。彼らは自らのライフスタイルに通ずるこのイベントのコンセプトに共感したのだ。

マレーシアで生まれたナイラは当時すでに3歳になっていた。我慢強く、好奇心旺盛な女の子だった。あるときは灼熱のオーストラリアの砂漠を、またあるときは氷点下のモンゴルのツンドラを自転車で旅するときも耐え、むしろそんな状況をも楽しんでいた。次女のフィビーが生まれると、ナイラは妹の面倒をよく見た。そして姉としての自覚と先輩のプライドにも目覚めた。

読み書きは勿論、一般教養は両親から学び、生きる知恵や勇気は自然から学んだ。そんな「遊牧民」のような旅の経験は、彼女たちにとって何ものにも代えがたい財産となった。

そして、このすばらしい冒険旅行に対して第9回モンベル·チャレンジ·アワードを授与した。

人は自然に抱かれるとアーティストになる。そして詩人になる。

彼らが旅の途上で撮り続けた素晴らしい写真と言葉を、皆さんと一緒に楽しませて頂きます。

辰野 勇

第9回 モンベル・チャレンジ・アワード 受賞

モンベルでは、自然を対象に、あるいは自然を舞台として、人々に希望や勇気を与え、社会に対して前向きなメッセージを伝える活動を応援する目的で、2005年に「モンベル・チャレンジ・アワード」を創設。独創的なチャレンジに対し、計画段階からのサポートを行います。
2019年、パッシュファミリーに第9回目となる本賞を授与しました。
詳しくはこちら

写真集【パッシュファミリー自転車冒険記】紹介動画

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