野田知佑（著）
モンベルクラブ会員誌『OUTWARD』の連載エッセイが1冊の本になりました。
カナダの島でクジラを追いかけた話、ワニやカバが闊歩しているナイル川の話、釣り餌のミミズを捕ろうとしてモスクワ警察のお世話になった話など、世界をめぐる旅行記に始まり、ふるさとの熊本や国内各地まで、川旅と遊びの話がぎっしり。
自然の中で遊ぶことの素晴らしさ、自由に生きることの尊さを書き続けてきた著者が、いま再び、日本に美しい川と、そこで遊ぶ元気な川ガキを取り戻そうと、情熱をもって語りかけます。
海へ、山へ、旅先へ。気軽にザックに入れて、アウトドアで読みたい一冊です。

（本文より）

「誰かナイル川を下ってみないか。
多分、君は死ぬだろうが、
それは青年にとって悪い死に方ではない、とぼくは考える。」

野田知佑

仕様

【カラー】－
【サイズ】四六判 224ページ
【発売日】2016年11月5日
【3刷出来】
ISBN978-4-9908067-3-6

野田知佑さんの新刊に寄せて（写真家 石川直樹）

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野田知佑 著『ナイル川を下ってみないか』出版記念インタビュー

モンベル代表・辰野勇のボイスコラムにて、『ナイル川を下ってみないか』の出版を記念した対談インタビューがご視聴いただけます。
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