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萩古来の土を使い作陶した、コーヒーカップとソーサーのセットです。手取りが軽く飲みやすい作品です。
萩焼は柔らかで素朴な風合と、土と釉薬が引き起こす貫入(かんにゅう)という細かいヒビのような模様が特徴です。
長年萩焼を使用していると貫入からお茶の成分などが染みこみ、風合いが変化してくることがあります。これを「萩の七化け(ななばけ)」といいます。七化けにも思いをはせながら、萩焼をお楽しみください。
※登り窯で焼き上げていますので、多少見本と色合いが異なることがあります。
【セット内容】
・コーヒーカップ
・ソーサー
※紙箱入り
勝景庵
【素材】萩古来の土(見島土、金峯山土、大道土など)
【重量】碗:140g、皿:140g
【サイズ】碗:直径7.5cm 高さ6.5cm 皿:直径14cm 高さ2.5cm
商品に関する問い合わせは生産者までお願いいたします。
配送方法:常温
のし対応可(名前記載)
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萩焼の起源は、約400年前にさかのぼります。
毛利輝元が、朝鮮から陶工の李勺光(り しゃくこう)と、弟の李敬(り けい)を呼び寄せ萩の地に開窯されたのが今の萩焼の祖といわれています。
古くから国内に数ある茶器の中でも、茶人の間で「一楽、二萩、三唐津」と賞され、深く愛されてきました。 以来今日まで、この伝統は400年以上の歴史とともに受け継がれ、育まれています。
◆勝景庵では伝統的な手法を用いて作品を作り上げているため、初めて使用する際に器に若干水分が浸透することがあります。
このような場合は、よく乾燥させたのち、重湯(おもゆ)を入れて5、6時間ほどおくと自然に止まります。(止まらない場合は繰り返してください)
◆使用後は手でよく水洗いし、布巾で拭いたあと、十分に自然乾燥させてから収納してください。
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