長門市油谷向津具（ゆやむかつく）産の棚田米ヒノヒカリを使用し、長門の人の手で造った純米大吟醸です。酒米ではなく飯米を使用し、丹精込めて手作業で丁寧に醸造しています。
フルーティで甘いお酒に仕上がっているので、日本酒が苦手な方、女性にも飲みやすくなっています。ご家族やご友人団らんの場で楽しむのも、贈り物にもおすすめです。

～おいしい飲み方～
・冷やして飲むのがおすすめです。常温でもおいしくいただけます。
・刺身など海産物と一緒にいただくとおいしいです。

阿武の鶴（あぶのつる）酒造

原材料名・内容量など

【素材】米（国産）、米麹（国産）
【内容量】720ml
【アルコール度数】16度
【精米歩合】50％

賞味期限・保存方法・配送方法

賞味期限：製造より1年
保存方法：冷蔵　（開封後は要冷蔵、賞味期限に関係なくお早目にお飲みください）
配送方法：冷蔵

ギフト対応について

のし対応可（表書き・名前記載）
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出会いが生んだ長門のお酒

大正4年に創業した阿武の鶴酒造ですが、35年前に1度閉鎖しました。創業から6代目にあたる三好隆太郎さん（写真右）が一念発起され、全国各地の酒蔵で修業後、2017年春に阿武の鶴酒造を復活させました。
ちょうどその頃、長門市地域おこし協力隊として津田さん（写真左）が観光誘致の活動をされていました。偶然にも津田さんと三好さんは高校の同級生。酒蔵復活をきっかけに、長門市のお土産になる長門の地酒を造りたいと話を持ち掛け、純米大吟醸むかつくが生まれました。

阿武の鶴酒造

阿武の鶴酒造
長門の米、人でつくった長門の酒「純米大吟醸　むかつく」

「むかつく」に込めた思い

「えっ、むかつくというお酒があるの？」と驚いてしまうような名前ですが、実際に長門市には「むかつく（向津具）」という場所があり、そこで採れた棚田米を原料として造ったのがこの「純米大吟醸 むかつく」です。

ラベルには、向津具半島に残る楊貴妃伝説にちなみ、実際に長門市に住む女性をモデルにした楊貴妃が描かれています。
大きく書かれた「むかつく」という書は長門の書家の方によるもので、さらには特殊印刷によって透明の凹凸で棚田と向津具半島の海が表現され、まさに“長門づくし”のデザインになっています。
「長門を多くの人に知ってもらいたい」という、熱い思いが込められています。

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