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大分県国東(くにさき)市が国内唯一の生産地で国東の特産品でもある、畳などに用いられる素材「七島イ(しっとうい)」で作った名刺入れです。
生活様式の変化から消えつつある畳文化。七島イを育てる農家は国東市内で残り6軒となり、年間で畳を2,000枚程度生産するのみです。七島イを残していくにはどうすればよいのか。企業×高校生×国東市が連携した「地域ソーセイプロジェクト」で、普段の生活の中に七島イを取り入れてもらう商品を国東高等学校双国校 総合ビジネス科の生徒たちと考えて制作しました。
擦れや曲げに強く丈夫なことから、ヘリなし畳に加工される七島イ。革製品のように永く使い込めるため、少しずつあなたの手になじんでいきます。
名刺入れの内面と縁には、かつて豊前小倉藩で袴や帯に使用された小倉織を採用しています。ビジネスマナーでは、名刺交換でいただいた名刺を机に置く場合、名刺入れを座布団のようにして使用します。畳に使われてきた七島イにぴったりです。
名刺交換は初対面で行うもの。自分の思いや国東市の伝統、日本の文化を知ってもらうことにもつながります。
ほかに#62(黒)をご用意しています。
国東七
【素材】七島イ、麻糸、生地(綿100%、小倉織)
【重量】75g
【サイズ】108×75×25mm(収納数:約50枚、別途硬質カード用ポケット1つ)
商品に関する問い合わせは生産者までお願いいたします。
保管方法:自然素材ですので、湿気の高い状況での保管は避けてください。カビの原因になります。
雨など濡れてしまった場合は日陰でしっかりと乾かしてください。
配送方法:常温
ギフトボックス
※着日指定をご希望の場合は、お買い物途中の「連絡欄」にご希望の商品到着日をご記入ください。
「地域ソーセイプロジェクト」で、普段の生活の中に七島イを取り入れてもらう商品を、国東高等学校双国校 総合ビジネス科の生徒たちと考えて制作しました。
擦れや曲げに強く丈夫なことからヘリなし畳に加工される七島イ。革製品のように永く使い込める素材の特性を生かせること、そして誰もが使う商品であること。授業を重ねる中で出たアイデアは「名刺入れ」でした。
商×官×学 連携 地域ソーセイプロジェクトとは
プレーヤー(企業×高校生)が新たな仕事を「創成」し、伴走者(国東市役所・国東市商工会)が「ソーセイ!」と背中を押し、国東の経済をプレイヤーと伴走者が二人三脚で「蘇生」する。
商・官・学の連携で地域のさまざまなソーセイを目指すプロジェクトです。
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