海田園のこだわりブレンド茶「海田の雫」と香ばしい香りの玄米茶「きぬむすめ」、伝統製法で丁寧に仕上げた「美作番茶」の3種をセットにしました。海田園が丹精込めて作った自慢のお茶を、ゆっくりとお楽しみください。

○海田の雫・・・自家栽培している10品種以上のお茶の中から、やぶきたをメインに、おくみどり・おくゆたか・りょうふうなど、香り・水色・味・形状を見ながら店主が厳選してブレンドした緑茶です。飲み口はあっさりしていますが、後からうまみ・甘み・渋みのバランスのとれたおいしさが広がってきます。お茶が喉を通った後も、口の中にお茶の味が広がる、余韻のあるお茶です。
○きぬむすめ・・・岡山・海田の清流と澄んだ空気の中ですくすくと育ったお米・きぬむすめを玄米に加工して、緑茶とブレンドしました。お米もお茶もすべて海田育ちです。
○美作番茶・・・岡山県美作地域に、古くから伝わる伝統的製法で仕上げた番茶です。全国的にも珍しい製法ですべて手作業です。渋みやカフェインが少なく、お子さまでもおいしく飲んでいただけます。

海田園黒坂製茶

原材料名・内容量など

【素材】海田の雫･･･緑茶
きぬむすめ･･･緑茶、玄米
美作番茶･･･緑茶
【内容量】
海田の雫･･･2g×ティーバッグ10袋
きぬむすめ･･･2g×ティーバッグ20袋
美作番茶･･･2g×ティーバッグ15袋

商品に関する問い合わせは生産者までお願いいたします。

賞味期限・保存方法・配送方法

賞味期限：8カ月 保存方法：高温多湿を避けて保存してください。
配送方法：常温

ギフト対応について

包装・のし対応可(表書き・名前記載）
※着日指定をご希望の場合は、お買い物途中の「連絡欄」にご希望の商品到着日をご記入ください。

岡山県美作地域だけに残る「美作番茶」伝統製法

7月土用の炎天下の中、茶畑の葉は強い日差しに照らされてこわばってきます。そんな葉こそ美作番茶には最適。大きな鍋に水を張り、ぐつぐつ煮立って来たら、茶葉を大鍋の中に。1時間程煮ると茶葉は緑から黄色に。茶葉をすくい上げむしろの上に広げて乾かします。表面が乾いてくると鍋に残っている煮汁をまんべんなくかけ、また乾いてくると煮汁をかけ、その作業を3～4回繰り返し、3日かけて茎が手でポキンと折れるまで完全に乾かします。手作業と自然の力で仕上げたお茶です。海田園では、袋詰めの前に軽く焙じて、さらに香りよく仕上げています。

ティーパックのおいしい入れ方

2ｇのティーパックは1人分です。熱湯で淹れると渋みが出るので、お湯を70℃くらいに冷ましてから注いでください。水出しの場合は200mlに1パックを目安に入れてください。ミネラルウォーターのペットボトルに入れていただくと簡単においしいお茶ができあがります。

農業女子プロジェクトについて

「農業女子プロジェクト」は、女性農業者の視点や発想で新たな商品やサービス・情報を社会に広く発信しようと、2013年から農林水産省が取り組んでいるプロジェクトです。さまざまな企業・団体との連携により成果を上げていますが、モンベルは女性農業者が快適に働けるファッショナブルなウェアの開発・提案を行っています。
●「農業女子プロジェクト」オフィシャルページ

「お茶を揉み続けて55年」海田園のこだわり

岡山県海田地区は室町時代から続くお茶の産地です。海田園は、その地区で7haの茶園を管理し、お茶を揉み続けています。早生・中生・晩生の品種のお茶を栽培し、品種ごとに一番最適な時期に摘み取りを行います。時期が遅れると、茶葉が大柄になり、うまみ成分が渋み成分に変わるため、摘み取りのタイミングが大きく味を左右します。
茶葉は、生きています。新鮮なおいしさを損なわないよう、摘み取った茶葉はその日のうちに荒茶に仕上げ、また仕上げた荒茶は、お茶専用の冷蔵庫に入れ、最適な温度で保管しています。

海田園黒坂製茶

海田園黒坂製茶
豊かな味と香りを楽しむ岡山・美作のおいしいお茶をお届けします。

フレンドマーケット>飲料・お茶・コーヒー>日本茶

フレンドマーケット>生産者（中国エリア）>海田園黒坂製茶（岡山県）