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2022/11/15
山ごはんの常識を覆す、軽量性・保存性・おいしさを実現したフリーズドライ食品「リゾッタ」をご紹介します。
アツアツのおいしいご飯をすぐに食べたい
アウトドアでのご飯といえばアルファ米が一般的。しかしできあがるまでに15~20分ほどかかってしまい、食べ始めるころには冷めてしまうこともありました。
すぐにできあがる、アツアツのおいしいご飯を食べたい─。
「リゾッタ」は、こうしたコンセプトのもとに開発された、まったく新しいアウトドア用食品です。お米にフリーズドライ製法を取り入れることで誕生した「リゾッタ」は、お湯を注いでたった3分でできあがります。だからできあがりはアツアツ。おいしいご飯がすぐに食べられます。(水でも5分でできあがります)
粒感を残しつつもふんわりとした新食感
開発当初は一般的なフリーズドライ食品特有のやわらかすぎる食感が課題となりましたが、さまざまな工夫を凝らすことで、お米の粒感を残したまま、ふんわりとした新しい食感に仕上げることに成功しました。やわらかい口当たりは疲れていても食べやすく、登山中の食事にも最適です。
フリーズドライ製法は食材を乾燥させる際に熱を加えないため、味わいや栄養素の損失が少ないのもポイントの一つ。おいしいだけでなく、栄養価の高いご飯をアウトドアで食べることができます。
10種類の選べるおいしさ
「リゾッタ」は和風、洋風、エスニックなど、食欲そそるバラエティ豊かな10種類の味を用意しました。その日の気分で食べ比べてみてはいかがでしょう。
デミグラス
ビビンバ
カレー
ガーリック
コーン
ガパオ
ベーコントマトクリーム
サーモンチーズ
五目
梅しそ
写真はイメージです。
そのままでも食べられる
フリーズドライ製法によって「リゾッタ」はお湯・水を入れずに、そのままでも食べられるようになっています。これは従来のアウトドア向けご飯「アルファ米」では成しえなかった特長です。
お湯(水)が用意できなくてもそのままでサクサクとスナック感覚で食べられ、行動食としても、ちょっとしたお酒のおつまみにも、携帯しておけばアウトドアのさまざまなシーンで重宝します。
また、5年間という長い賞味期限とあわせ、お湯や水の確保が難しい災害時の非常食としても非常に有効です。
軽量性と保存性を高次元で実現
軽量性と保存性が求められるアウトドア用食品は、乾燥させることで軽さと日持ちの良さを実現しています。お米に関しては、アルファ米のように熱風で乾燥させる製法が一般的ですが、「リゾッタ」はお湯で3分という短時間調理を実現するために、フリーズドライ製法を採用しました。
乾燥状態「85g」の驚きの軽量性
フリーズドライ製法により可能なかぎり水分を飛ばした「リゾッタ」は、1袋あたりの内容量わずか85g。できあがりは1人前にちょうどよい、およそ0.8合のお米を炊いた時に相当する260gになります、数日におよぶ登山の中でゴミを減らすため、スプーンは付けていません。
「ガパオ リゾッタ」「ベーコントマトクリーム リゾッタ」「サーモンチーズ リゾッタ」は、内容量80g、できあがり量250gです。
賞味期限は「5年6カ月」
フリーズドライ製法を採用した「リゾッタ」は「常温保存で製造から5年間6カ月」という非常に長い賞味期限を設けています。
前の山行から持ち越しを続けていると意外と賞味期限を超えてしまうものです。しかし「リゾッタ」の長い保存期間であれば、無駄なく安心して食べ切ることができるでしょう。
防災備蓄用の食品としてもおすすめです。
フリーズドライ米ができるまで
フリーズドライ製法は、まず食品をマイナス30~40℃の状態におき、食品内部の水分を凍結させます。そのあと真空状態にして減圧。気圧が下がると、固体状態の水分が液体を経ずに気体となる「昇華」という現象が起こります。こうして水分が失われて内側に隙間ができたお米は、熱湯を注ぐと瞬時に水分を吸収して短時間でもどり、すぐに温かいご飯を食べることができるのです。
また、急速冷凍することで風味も損ないづらいため、作り立てのおいしさを味わうことができます。
「リゾッタ」商品ラインアップ
リゾッタを楽しむアイテム
アウトドアでの食事には、コンパクトに収納できるカトラリーや、リゾッタが冷めるのを防ぐコジー、素早く湯を沸かせるジェットボイル、お湯が冷めにくいボトルなどがあると便利です。
また、折り畳みいすや携行マットがあれば、地面の状態を気にせずリラックスして食事ができます。
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