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雪山での行動を支えるアルパインウエア

2018/12/10

安全・快適に雪山を楽しむためには、素材や機能にこだわったアルパインウエアが必須。

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強烈な風雪や0℃を下回る気温にさらされる冬季登山。過酷でめまぐるしく変化する状況に対応するには、優れた素材と高い機能を組み合わせたウエアが求められます。細部にわたり、進化を続けるアルパインウエアの機能に迫ります。

  • アルパインウエアの素材と構造

  • 冬山での行動を支える高機能素材と構造を解説。

  • 快適な行動をサポートする多彩な機能

  • あらゆる環境下で快適な行動をサポートする多彩な機能をご紹介。

  • アルパインウエアを選ぶ

  • シーンやアクティビティで選べる豊富なジャケット、パンツをご紹介。

  • アルパインウエアを使いこなす

  • レイヤリングやメンテナンス方法をご紹介。

  • アルパインウエアの素材と構造

    アルパインウエアは、雪山で安全かつ快適に行動するために作られたクロージングです。ラッセルで深雪をかき分け、雪稜を進む縦走登山や、氷瀑を登る刺激的なアイスクライミング、雪面を自由に滑るバックカントリーなど、雪山でのアクティビティは多岐にわたります。
    まずはアルパインウエアの役割や機能を正しく知り、自分に最適なアルパインウエアを見つけましょう。

    冬山での安全性を高めるシェル素材

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    雪が付着しづらく、雪面で滑りにくい生地加工


    モンベルのアルパインウエアには、雪面での滑り止め効果を発揮するアンチグリース性能が備わっています。表面に微細な「しわ」を持たせた生地加工で、毛羽立ちがないため雪が付着しづらく、「しわ」により雪との摩擦が生まれ滑り止め効果を生みます。

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    苛酷な環境にも耐える高強度素材


    アイゼンやピッケルなど、鋭利な装備を使用し、時に岩稜帯を進むこともある冬期登山では、耐久性に優れた高強度のシェル素材が必要です。モンベルのアルパインクロージングには強度と軽量性に優れたバリスティックや厚手のシェル素材を使用しています。

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    風や雪の侵入を防ぎ、蒸れを解消


    厳しい風雪にさらされ、急激な汗冷えによる体温低下のリスクをともなう冬のアクティビティ。風や雪の侵入を防ぎ、汗などの水蒸気を放出するという相反する機能を備える必要があります。モンベルではゴアテックスドライテックなど高い防水透湿性を誇る生地素材を採用しています。

    レインウエアは代用できるのか

    見た目にはよく似ている「アルパインウエア」と「レインウエア」。両者の大きな違いは「雪面での滑りにくさ」、氷やアルパインギアとの接触に耐える「耐久性」、そして過酷な環境でも体温低下を抑える「機能・デザイン」といえます。防水透湿性素材を使っているという点では同じですが、ウエアの使用目的はまったく異なります。雪山での安全のために、レインウエアを代用することは控えましょう。

    アルパインウエアの構造

    アルパインウエアの素材の構造は大きく分けて、「一枚地」と「保温材入り」があります。一枚地のものは、保温性はそれほど高くありませんが、ミドルレイヤーを調節すること、適応温度域を広く使うことができます。一方で保温材入りのものは高い保温性を持つので、より厳しい寒さにも対応できます。

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    レイヤリングしやすい軽量な「一枚地シェル」


    高性能な防水透湿性素材を採用した一枚地タイプ。天候の変化や運動量が多く、脱ぎ着が多い場面に適しています。またレイヤリング次第で、一年を通じて活躍します。

    一枚地シェルラインアップ

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    中綿入りで保温性に優れた「保温材入りシェル」


    高い保温性を確保できるモデルです。厳冬期の雪山やゲレンデスポーツやスノートレッキングなどに適しています。保温材には、濡れても保温力が落ちにくい化繊綿を使用しています。

    保温材入りシェルラインアップ

    適度な保温性を持たせたウエアやインナーが着脱できる構造も

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    高性能な防水透湿性素材を採用した一枚地タイプをベースに、裏地に保温性を高める起毛加工を施したモデルです。

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    一枚地のアウターに中綿入りインナーをセット。それぞれ単体でも着用でき、幅広い温度域に対応します。
    アルパインジャケットのみ

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     防水透湿性にメッシュ状の裏地をつけたモデル。レイヤリングの際に中間着の滑りが良く、また適度な保温性も備えています。
    アルパインパンツのみ

    快適な行動をサポートする多彩な機能

    アルパインジャケット

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    雪や冷気の侵入をブロックするウインドスカート


    ウエスト内部に設けた隔壁布が、雪や寒気の侵入をブロックし、冷気による汗冷えや体温低下を防ぎます。

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    ウエア内の濡れや結露を防ぐエアレーションシステム


    呼気をウエア外に放出し、サングラスなどの曇りを軽減します。また口元の凍りつきも抑えます。

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    スムースピットジップ


    ウエア内の蒸れを放出。素早い温度調節で汗冷えを防ぎます。

    そのほかにも豊富なフィールド経験から生み出された多彩な機能が、あらゆる環境下で快適な行動をサポート!
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    アルパインパンツ

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    厳冬期の縦走や登山、アイスクライミングなどに最適なモデルです。足上げのしやすい、すっきりとしたシルエットを採用。ライトアルパインパンツは、やや余裕を持たせたシルエットです。

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    バックカントリースキーやスノーボードなどスノースポーツに最適なモデルです。スキーブーツに対応した、幅の広いすそを採用。

    レインパンツにはない多彩な機能を搭載!
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    アルパインウエアを選ぶ

    冬期登山やアイスクライミングにおすすめなモデル

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    機能性に優れつつもすっきりとしたシルエットのため、「軽さ」や「動きやすさ」に優れたモデルです。

    バックカントリースキーやスノーシューハイキングにおすすめなモデル

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    防水透湿性素材にストレッチ性を持たせ、卓越した運動性をもたせたモデルです。一枚地ながらも裏面を起毛加工させ、適度な保温性を持たせたモデルもあり、バックカントリーや冬季のトレッキング、スノーシューアクティビティに最適です。

    ゲレンデスポーツやスノーハイクに最適なモデル

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    高い保温性を備えており、スキーなどのゲレンデスポーツやちょっとした雪道散策、雪景色の写真撮影など、比較的運動量の低いシーンや、スキー場などのリフト乗車時など体温が上がりにくいシーンに適したモデルです。スキー場でのリフト券やICカードなどの収納に便利な袖ポケットが着いたモデルもあります。

    アルパインウエアを使いこなす

    雪山用ウエアの基本はレイヤリング

    厳冬期の山でも、登っているうちに体温はすぐに上昇し、汗をかきます。いかに体温調節を行うか、鍵となるのが「レイヤリング」という考え方です。

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    レイヤリング、すなわち衣服を重ね着し、脱ぎ着することで体温の調節などを図っていく、という方法論は夏山と変わりません。一般的に、肌に触れるベースレイヤーは吸水拡散性、中間着のミドルレイヤーは保温性、アウターレイヤーは風、雪(雨)から身を守る遮断性を求められます。
    雪山の場合、ベースレイヤーには、吸水拡散性の高い化学繊維のものでもよいですが、速乾性は低いものの汗冷えがしにくいメリノウールを使ったアンダーシャツも人気があります。ミドルレイヤーはフリースやソフトシェルを用います。一枚といわず薄手のものを複数枚用いることもあります。ダウンウエアはこのミドルレイヤーに分類されますが、行動中は暑すぎるので、休憩時や宿泊時に着るのが一般的です。アウターレイヤーは、無雪期であればレインウエアですが、雪山ではアルパインクロージングを用います。レインウエアとの違いは、生地が丈夫なこと、雪山は無雪期より運動量が多くなるので、蒸れにくいようベンチレーションがついていること、などがあります。

    レイヤリングについての詳しい情報はこちらをご覧ください。

    ウエアの性能を生かすレイヤリングシステム

    雪山装備基本ガイド


    雪山用のウエア・ギアの選び方やおすすめの装備紹介、その他装備のチェックリストも掲載されています。ぜひご覧ください。

    雪山装備基本ガイド

    メンテナンス

    お手入れはご自宅でも可能です。洗濯方法や撥水処理まで解説しています。ぜひご覧ください。

    お手入れ方法について

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