スキーやスノーボード、スノーシューなどのスノーアクティビティに必要なギアや装備を機能的に携行できるパックです。スキー板やスノーボードを装着して歩行する際に揺れにくく優れた安定性を実現。滑走時も邪魔になりにくい薄型デザインで、バックカントリーツアーなどに活躍します。ツアーに必要な個人装備に加え、リーダーが携行するロープなどの共同装備の収納に対応するサイズのモデルです。マルチデイツアーにも適しています。

仕様

【素材】100デニール・バリスティック®・ナイロン
【重量】1.53kg
【カラー】ネイビー(NV)、オレンジ(OG)
【特長】チェストサポート / サイドストラップ / ピッケルストラップ / ワンドポケット / ヒップベルトポケット / 大型ショルダーポケット（左右） / トレールウォーターパック対応（3.0Lまで） / メイン気室へのアクセスは上部と背面の二ヶ所
【容量】40L（高さ71 x 幅31 x 奥行き26cm）
【背面寸法】53cm

素材の特徴＜バリスティックナイロン＞

強度と軽量性を兼ね備えたシェル素材が、モンベルオリジナルのバリスティックナイロンです。この繊維は、紡糸の段階でナイロン糸に延伸加工を施し強度を持たせた物で、織物にした段階で従来のナイロンと比べて同重量であれば約2倍の引き裂き強度を実現しています。

フォールラインパック33・40の共通機能＜フレーム入りバックパネル＞

フレーム入りバックパネル
強度と軽量性を両立したアルミニウム製ステーを内蔵し、体にフィットする快適な背負い心地を実現。

フォールラインパックの共通機能＜バックパネルオープン＞

バックパネルオープン
本体はバックパネル側が開く構造になっており、スキー板やスノーボードを装着したまま荷物の出し入れが可能。

フォールラインパックの共通機能＜緩衝材入りフロントパネル＞

緩衝材入りフロントパネル
フロントパネルには取り付けたスノーボードの滑走面を保護する緩衝材を内蔵。

フォールラインパックのスキー・スノーボード装着例

左：パック両サイドのストラップを使用してスキー板を装着できます。
フォールラインパック15はパック正面のみ装着可能。
中：パック正面のストラップを使用してスキー板をななめに装着できます。
右：パック正面のストラップを使用してスノーボード、スノーシューを装着できます。
写真はフォールラインパック33です。
上部の補助ストラップを使用することで揺れを抑え、歩行時にスキー板が脚にあたりにくくなります。

フォールラインパックの共通機能＜トレールウォーターパック対応＞

荷物を降ろさずに行動しながら水分補給ができる、チューブで給水するソフトタイプのボトル「トレールウォーターパック」が装着可能です。

【トレールウォーターパック装着例】
①バックパック内部から背面へ通じるチューブ用ホール
②チューブを通せるテープ
③チェストストラップのチューブ固定フック
④チューブを内部で固定するベルクロ
⑤トレールウォーターパックを引っ掛けるバックパック内部のループ

※写真はトレールウォーターパック 2.0Lとフォールラインパック33です。

リザーバー商品一覧はこちら

背中の蒸れを解消する[エアスルー・バックパネル] ファブリック・タイプ

保水しないE.V.Aフォームを使用。フォームをブロック状に配置することで空気の通り道を確保し、蒸れを解消します。

ファブリック・タイプ

表面に保水しにくい生地を使用し、雪が付着しにくくなっています。

包み込むように密着[スーパーフィット ショルダーハーネス]

内側にソフト、外側にハードタイプのフォームを内蔵しています。脇・肩・背中へと包み込むように密着することでぶれを防ぎ荷重を分散。大容量を感じさせない絶妙な荷重バランスを実現しています。モデルによってスタビライザーテープでフィット感を調整できます。

お手入れについて

バックパックの洗濯方法

ギア>バックパック>中型パック（30～45L）

ギア>バックパック>バックカントリー用パック

アクティビティ>雪山トレッキング>バックパック

アクティビティ>スキー/スノーボード>バックカントリーザック