single origin（シングルオリジン）とは、単一の産地、茶畑で栽培された単一の品種だけで仕上げた煎茶です。一般的な茶舗で販売されている煎茶の大半は、数種類の茶葉がブレンドされているもので、単一の茶葉の煎茶を味わえる機会はほとんどありません。海田園では7haの茶園に10数種類の茶葉を栽培しており、その中でおすすめの品種を選んで煎茶にしました。香りや甘み・うまみのバランスの違いをお楽しみください。

○やぶきた･･･茶栽培面積の8割を占める日本茶の代名詞的な品種で、単独で販売されることは稀です。甘みのある濃厚な豊かで深い味わいと優雅な香気が特徴です。
○ふうしゅん･･･「富春」とも書かれ縁起の良いお茶といわれています。新芽の色が濃いため、入れたお茶の色は黒味を帯びていますが、豊かな香気と色と味わいが楽しめます。
○Z1・・・栽培難度が非常に高い品種です。コクがあり、香りに優れています。

海田園黒坂製茶

原材料名・内容量など

【素材】緑茶（岡山県産）
【内容量】やぶきた・ふうしゅん・Ｚ1･･･お茶の葉 各40g

商品に関する問い合わせは生産者までお願いいたします。

賞味期限・保存方法・配送方法

賞味期限：8カ月
保存方法：高温多湿を避けて保存してください。
配送方法：常温

ギフト対応について

包装・のし対応可（表書き・名前記載）
※着日指定をご希望の場合は、お買い物途中の「連絡欄」にご希望の商品到着日をご記入ください。

茶葉のおいしい入れ方

熱湯で入れると渋みが出るので、お湯を70℃くらいに冷ましてから注いでください。1人分は、2ｇ（小さじに軽く1杯）が目安です。1人分だけ入れる場合は3～4ｇ入れてください。浸出時間は1分ですが、お好みで調節してください。水出しの場合は1ℓに10ｇの茶葉を入れて冷蔵庫で一晩中置いてください。水出しにすると、渋みの少なく、甘み・うまみのしっかり出たお茶になります。

「お茶を揉み続けて55年」海田園のこだわり

岡山県海田地区は室町時代から続くお茶の産地です。海田園は、その地区で7haの茶園を管理し、お茶を揉み続けています。早生・中生・晩生の品種のお茶を栽培し、品種ごとに一番最適な時期に摘み取りを行います。時期が遅れると、茶葉が大柄になり、うまみ成分が渋み成分に変わるため、摘み取りのタイミングが大きく味を左右します。
茶葉は、生きています。新鮮なおいしさを損なわないよう、摘み取った茶葉はその日のうちに荒茶に仕上げ、また仕上げた荒茶は、お茶専用の冷蔵庫に入れ、最適な温度で保管しています。

農業女子プロジェクトについて

「農業女子プロジェクト」は、女性農業者の視点や発想で新たな商品やサービス・情報を社会に広く発信しようと、2013年から農林水産省が取り組んでいるプロジェクトです。さまざまな企業・団体との連携により成果を上げていますが、モンベルは女性農業者が快適に働けるファッショナブルなウェアの開発・提案を行っています。
●「農業女子プロジェクト」オフィシャルページ

海田園黒坂製茶

海田園黒坂製茶
豊かな味と香りを楽しむ岡山・美作のおいしいお茶をお届けします。

フレンドマーケット>飲料・お茶・コーヒー>日本茶

フレンドマーケット>生産者（中国エリア）>海田園黒坂製茶（岡山県）