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モンベルが提案する災害への備え

2015/3/3

阪神淡路大震災と東日本大震災での経験から生まれた、モンベルならではの「災害への備え」

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「アウトドア用品が災害時にも役立つ」ということが認識されつつある昨今。モンベルは、アウトドア用品の開発ノウハウを駆使して、災害時に役立つ防災セットやライフジャケットを提案してきました。アウトドアメーカーとして皆さんに提案したい「災害への備え」を、改めてご紹介します。

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災害時に役立つものを厳選し、防災セットを作りました。アウトドアで培ったノウハウと、震災支援活動での経験をもとにできた、モンベルならではの「災害への備え」です。

状況に応じて選べる5種類のエマージェンシーセット

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一次避難時(災害発生直後の緊急避難用)


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エマージェンシー ポータブルセット  《1人用》《常時携帯》


水筒として使用できるクリアボトルに納められた常時携帯用のセットです。緊急避難時の最低限のセットが入っています。
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エマージェンシー イニシャルセット 《1人用》《職場・自宅に常備》 


災害時の1日目の行動を想定して作られたセットです。バックパックの中に、ヘッドライトやトイレキット、ウェットティッシュ、防災ロープ、万能ナイフなどが入っています。
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二次避難時(ライフライン復旧までの避難生活用)


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エマージェンシーセット パーソナルユニット 《1人用》《車・自宅に常備》 


食器や寝袋など、避難場所が確保できた状態での生活をサポートするための個人装備がデイパックの中に入っています。
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エマージェンシーセット グループ3 《1~3人用》《車・自宅に常備》 


エマージェンシーセット グループ5 《4~6人用》《車・自宅に常備》 


屋外での生活を強いられる場面で活躍するテントやガス式調理器具などが入ったセットです。大容量ながらキャスターとショルダーハーネスが付いているため、路面状況に合わせた運び方が可能です。
セット内容を見る(グループ3 & 5)>>>

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東日本大震災の津波被害を契機に考案されたライフジャケットです。沿岸部や河川の近くにお住まいの方には、津波や洪水に対する備えも必要になります。

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クッションとして、常に身近に置いておける浮力補助胴衣「浮くっしょん」。普段は家庭や職場、学校などでクッションとして使用でき、有事の時にはカバーから出してライフジャケットとして身体に装着します。
本体には装着手順が大きくプリントされており、はじめて使う方でも簡単・確実に装着が可能です。

浮くっしょん

浮くっしょんKid's 125-155

浮くっしょんKid's 85-125

<導入にあたってのアドバイス>
・常備すべき場所として、ハザードマップで被害範囲内の一般家庭・学校・事業所・宿泊施設などとタクシー・バス・鉄道などの公共交通機関などが考えられます。
・最低でも年一回の防災訓練などで装着方法の確認を行い、流されるときの姿勢や救助作業の手順について、プールや安全な川などで体験しておくことが重要です。

浮くっしょんの装着方法(動画)


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避難所生活などにおいて、プライバシーを確保するための屋内用・緊急シェルターです。
2本のポールに本体を吊り下げるだけで簡単に設営でき、大人4人が余裕を持って体を休めることができる大空間を作り出します。取り外し可能なルーフ(天井)付きなので、各家族の生活スペースや医療・着替えスペースなどとして、状況や用途に応じた使い分けが可能。本体用のダッフルバッグとポール用のスタッフバッグが付属し、大変コンパクトに収納できます。
本製品は避難所(体育館や公民館など)での屋内使用を前提としたシェルターです。アウトドア用のテントではないため、防水仕様ではございません。屋外での使用はできませんのでご注意ください。

ブラインド シェルター 

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太陽光発電が可能なソーラーチャージャーや、焚き火で発電するキャンプストーブをはじめ、急速乾燥(アルファ化)させて長期保存ができるように仕上げたご飯など、登山やキャンプへの携行はもちろん、非常時のための備蓄・保存用としても活躍するアイテムです。



防災用品商品一覧はこちら>>>

モンベルが防災用品を手がけたきっかけ

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1995年、戦後最大の犠牲者を出した「阪神・淡路大震災」。モンベルは「アウトドア義援隊」を立ち上げ、テントや寝袋などの物資を被災地へ届ける災害支援活動を行いました。
このとき、アウトドア用品が災害現場で非常に役立つことを、身をもって知りました。厳しい大自然の中でのテント生活と、電気、ガス、水道などのライフラインが断たれた状況下での避難生活。状況は違っても、必要とされる道具や知恵には、多くの共通点がありました。
こうした経験が、「災害時の備え」に特化した商品開発を進めるきっかけとなりました。阪神・淡路大震災から12年が過ぎた2007年秋、災害発生時や避難生活に役立つ道具を厳選した防災セット「エマージェンシーセット・シリーズ」を商品化しました。

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撮影:村山嘉昭

そして、2011年に起こった「東日本大震災」。モンベルは「阪神・淡路大震災」以来の「アウトドア義援隊」を結成し、震災翌日から現地でボランティア活動を行いました。また、日本全国はもとより世界中から集まった支援物資を被災地へお届けする災害支援活動を行いました。
東日本大震災では犠牲者の9割近くが津波でおぼれて命を落としたという現状を受け、万が一津波にさらわれた場合でも生存の確率を多少なりとも高めることができるライフジャケットを開発。普段の生活ですぐ手の届く場所に常備でき、いざという時に確実に身につけることができる「浮くっしょん」を商品化しました。

災害時に道具を使いこなすために

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高機能な道具が揃ったところで、大切なのはそれらを使いこなす技術です。といっても殊更難しいことではなく、普段アウトドアに親しむことで自然と身につけられるものです。
河原でバーベキューをするときにテントを張ったり、ハイキングに行った際に小さなガスバーナーでコーヒーをいれたり、暖かな寝袋に包まれながら天体観測を楽しんだり…。アウトドアで道具を使う経験や、水道や電気のないフィールドで生まれる知恵が、災害時に身を守る術につながります。
モンベルが提案する災害の備えとは、単に道具を揃えるだけではなく、いざというときにその道具を使いこなし身を守るための知恵を身に付けることなのです。

防災に関する参考リンク

防災情報のページ … 内閣府による防災ページ。制度やボランティア情報のほか、個人・地域・企業の防災活動などを掲載しています。

Yahoo!災害情報 … 最新の災害情報・気象情報のほか「地震災害」「家庭での防災準備」についての心得も収録しています。

暮らしの中の防災 ~アウトドアの知識をいかす~

野外でのたき火・料理・水の調達・トイレなどは、ひと昔前なら、誰もが暮らしの中で当たり前にしてきたことです。今はインフラが整い、生活が便利になったため、いざというときにも役立つ経験や知恵を、日常生活の中で得る機会は減りました。それでも、知っておくだけ、あるいは一度経験しておくだけで、二度目以降は少しでも落ちついて行動できるはずです。天災は忘れてはならない存在です。
毎日の暮らしやアウトドアでの遊びを通して、普段から防災に役立つ経験や知識を積み重ねることを目指しましょう。

「暮らしの中の防災」特集ページはこちら>>

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