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花を愛でる山登り 【春のおすすめトレッキングコース】

2016/3/10

山が目覚める春。心地よい春風を感じながら、軽やかに花の山を歩きましょう。

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雪解け水がせせらぎをにぎやかにしだすと、それは春の合図。木漏れ日が差し込む落ち葉の隙間や冬枯れの梢から、つぼみや新芽たちが顔をのぞかせています。春の訪れを告げる花たちに会いに、山へ出かけてみませんか?

春の花が楽しめるトレッキングコースと、春の山歩きにおすすめの装備をご紹介します。

※九州地方は熊本県を震源とする強い地震により、一部の地域において甚大な被害が発生しております。お出かけの際は、あらかじめ現地の状況をご確認の上でご訪問ください。

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キトウシ山 森林浴コース(北海道)

気軽に登れて景色抜群のキトウシ山。標高457mの広葉樹林の森には、エゾリスやエゾシマリスなどの野生動物が暮らし、ハイキングの途中にひょっこりを姿を見せることも。野鳥が数多く生息する場所としても知られ、カエデやミズナラなどの樹木に囲まれた散策路を歩きながら、鳥たちのさえずりを楽しむこともできます。春には、運が良ければシベリアに帰る途中のオオハクチョウの群れを観察することもできます。

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カタクリの群生

花を見るベストシーズン:5月上旬
おすすめの花:エゾヤマザクラ、芝桜、カタクリ、エゾエンゴサク
モデルコース:駐車場→展望閣→南展望台
コースタイム:往復1時間30分
レベル・体力:経験が少ない方向け
アクセス:旭川空港から車で15分、東川町中心部より車で5分

下山後は、フレンドエリア 大雪山ひがしかわでお楽しみください。

蔵王 観松平・いろは沼コース(山形県)

蔵王山麓駅から蔵王ロープウェイ山麓線に乗り、樹氷高原駅でユートピアリフトに乗り換え観松平に向かいます。歩いて1周1時間ほどの観松平には、“盆栽の原型”ともいわれるキタゴヨウマツが優雅に枝を広げて群生しており、その樹齢は300年を超えています。熊野岳方向に少し足を延ばせば、大小数十個の池塘が点在する高層湿原「いろは沼(1,430m)」があります。6月にはイワカガミが咲き、7月にかけてはワタスゲ、サワラン、トキソウ、キンコウカ、イワカガミなどの花々が楽しめます。木道や休憩所が整備されており絶好のビューポイントとなっています。

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イワカガミ

花を見るベストシーズン:6月中旬~7月下旬
おすすめの花:イワカガミ
モデルコース:蔵王山麓駅→樹氷高原駅→観松平周遊→いろは沼
コースタイム:1時間30分
レベル・体力:経験が少ない方向け
アクセス:JR「山形駅」よりバスで45分

下山後は、フレンドエリア 月山・朝日・飯豊・蔵王でお楽しみください。

霊山(りょうぜん) 一般コース(福島県)

東北の秀峰として名高い霊山。ゴツゴツとした岩山が特徴的で、国の史跡及び名勝に指定されています。825mと低山ながら、晴れた日には太平洋を望む大パノラマを楽しむことができます。見どころには「天狗の相撲場」「護摩壇」などの名前が付いており、人がひとり通れるかどうかの狭い岩場を歩くスリルあるポイントも存在します。春のヤマザクラは格別ですが、四季折々の表情を楽しむことができる山です。

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春の霊山

花を見るベストシーズン:4月下旬~5月上旬
おすすめの花:ヤマザクラ、ニリンソウ
モデルコース:登山口→天狗の相撲場→護摩壇→最高峰 東物見岩→弁天岩→登山口
コースタイム:周遊3時間
レベル・体力:人並みの体力がある方、経験が少ない方向け
アクセス:東北自動車道「福島飯坂IC」より車で約60分、常磐自動車道「相馬IC」より車で約30分、JR福島駅より車で約50分

下山後は、フレンドタウン 吾妻・安達太良でお楽しみください。

金北山 縦走コース(佐渡島[新潟県])

佐渡の最高峰「金北山(1,172m)」を経由する、佐渡トレッキングのゴールデンルート。両側に海を眺めながらの縦走路は芝草原・樹林・ザレ場と変化に富んでおり、山を存分に味わえるコースです。花の種類が多く刻々と花模様が変わるため、花を目的にトレッキングされる人も多くいます。雪割草やヒトリシズカも見られますが、佐渡ではこのコースでしか見られないカタクリやシラネアオイの群生が一番の見どころです。

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シラネアオイ

花を見るベストシーズン:5月中旬~6月中旬頃
おすすめの花:シラネオアイ・カタクリ・ヒトリシズカ・ザゼンソウ・キクザキイチゲ・雪割草
モデルコース:ドンデン山荘→天狗の休場→金北山→白雲台
コースタイム:7~8時間
レベル・体力:一般登山コースを歩いたことがある方、体力に自信のある方向け
アクセス:両津港より車で約50分、ライナーバス「ドンデンライナー」は期間限定運行

下山後は、フレンドアイランド 佐渡でお楽しみください。

坂戸山(さかどやま) 城坂コース~薬師尾根コース(新潟県)

東京スカイツリーと同じ高さの標高634mの山。大規模な山城の城跡でもあり、国指定の文化財にもなっています。登山道は整備されていて歩きやすく、初心者でも楽しめるコースです。春にはカタクリ・イチゲ・エンゴサク・イワカガミ・ショウジョウバカマ・イカリソウなど、多くの山野草が訪れる人々の目を楽しませてくれます。特にカタクリの群生は壮大で、多くの登山者が訪れる人気スポットになっています。また山頂からの展望も圧巻。上越国境の山々や魚沼盆地が一望できます。南魚沼の自然が溢れる春の優しい色と空気を五感でお楽しみいただけます。

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カタクリの群生

花を見るベストシーズン:4月下旬~5月中旬
おすすめの花:カタクリ、イチゲ、エンゴサク、イワカガミ、ショウジョウバカマ、イカリソウ、ヤマザクラ
モデルコース:六日町駅→登山口→城坂コース→山頂→薬師尾根コース→登山口→六日町駅
コースタイム:周遊2時間40分
レベル・体力:経験が少ない方向け
アクセス:登山口まで、JR上越線「六日町駅」から徒歩約20分

下山後は、フレンドタウン 南魚沼市でお楽しみください。

高社山 赤岩コース(長野県)

高社山(1,351.5m)は過去に噴火を繰り返しできた成層火山ですが、その美しい山容から地元では「高井富士(たかいふじ)」とも呼ばれ親しまれています。「信州100名山」に数えられており、複数のコースを有す登山向けの山としても知られています。山頂からは北信一帯の風景と志賀高原の山々を望む景色が楽しめます。赤岩登山口にある谷厳寺は、4月にはソメイヨシノと枝垂れ桜の大木が見頃を迎え、高社山の麓が美しい桜色に染まります。

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谷厳寺に咲く桜

花を見るベストシーズン:4月下旬
おすすめの花:ソメイヨシノ、枝垂れ桜
モデルコース:赤岩登山口→谷厳寺→胴結場→山頂
コースタイム:山頂まで3時間
レベル・体力:日頃から運動に親しまれている方向け
アクセス:上信越自動車道「信州中野IC」より車で約15分

下山後は、フレンドエリア 信越自然郷でお楽しみください。

竜ヶ岳 遠足尾根登山道(三重県・滋賀県)

竜ヶ岳は三重県いなべ市と滋賀県東近江市の境にある標高1,099mの山。穏やかなドーム状の山容で、なだらかで広々とした山頂では360度の大パノラマを望むことができます。5月中旬にはシロヤシオがまるで羊の群れが牧場で遊んでいるかのように咲き誇ります。山頂へは遠足尾根だけでなく多数のコースがあり、何度登っても楽しめる山です。

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気持ちの良い尾根を歩く

花を見るベストシーズン:5月中旬~下旬
おすすめの花:シロヤシオ
モデルコース:宇賀渓→遠足尾根入口→大鉢山分岐→治田峠分岐→竜ヶ岳
コースタイム:登り3時間
レベル・体力:日頃から運動に親しまれている方向け
アクセス:三岐鉄道「大安駅」より車で15分

下山後は、フレンドタウン いなべ市でお楽しみください。

大洞山(おおぼらやま)~尼ヶ岳(三重県)

約500本のヤマザクラが1.5kmにわたって続く「三多気(みたけ)の桜」の並木道。「さくら名所100選」にも選ばれ、春には毎年多くの人が花見に訪れます。この並木道を抜け、標高1,013mの大洞山山頂を目指します。傾斜のある登山道が続きますが、その分山頂からの見晴らしは最高。伊勢湾から名古屋港まで眺望でき、澄んだ日には富士山も見ることができます。

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名勝「三多気の桜」の並木道

花を見るベストシーズン:4月
おすすめの花:ヤマザクラ
モデルコース:三多気の桜→真福院→登山口→大洞山(雌岳)→大洞山(雄岳)→倉骨峠→尼ヶ岳
コースタイム:周遊5時間30分
レベル・体力:体力に自信のある方向け
アクセス:JR名松線「伊勢奥津駅」より車で15分

下山後は、フレンドエリア 三重でお楽しみください。

大江山 周遊(京都府)

酒呑童子(しゅてんどうじ)などの鬼伝説で知られる大江山は、実は花の百名山にも認定されています。ここは北方系と南方系の植物の分布の接点に位置し、「植物の宝庫」として豊かな自然を楽しむことができます。大江山は連山であり、北東寄りから鍋塚、鳩ヶ峰、千丈ヶ嶽、赤石ヶ岳と峰が続きます。最高峰・千丈ヶ嶽(832.5m)からは、麓の街並みや丹後半島、若狭湾が見渡せます。老若男女問わず登りやすく、家族での登山にもぴったりです。

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ヒュウガミズキ

花を見るベストシーズン:4月~7月
おすすめの花:ヒュウガミズキ(3~4月)、ヤマブキ(4~5月)、キンキマメザクラ(4~5月)、タニウツギ(5~6月)、ヤマボウシ(5~7月)、リョウブ(6~8月)
モデルコース:大江山グリーンロッジ→鍋塚→鳩ヶ峰→千丈ヶ嶽→鬼嶽稲荷神社→大江山グリーンロッジ
コースタイム:周遊3~4時間
レベル・体力:人並みの体力がある方、経験が少ない方向け
アクセス:京都丹後鉄道「大江駅」より車で15分、京都縦貫自動車道「舞鶴大江IC」より車で20分

下山後は、フレンドエリア 由良川 大江山でお楽しみください。

氷ノ山(ひょうのせん) 周遊(兵庫県・鳥取県)

「氷ノ山後山那岐山国定公園」に指定されている氷ノ山は、ブナの原生林や高地性湿原の古生沼など学術的に貴重な自然が残されています。「母なる森」とも呼ばれ、天然記念物のイヌワシやヤマネなど様々な動物も生息しています。標高1,510mで兵庫県最高峰、変化に富んだ登山コースが魅力的で、伝説の登山家・加藤文太郎も足しげく通った山としても有名です。視界の良い日は、大山や四国方面まで見渡すことができます。

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イワカガミ

花を見るベストシーズン:5月
おすすめの花:イワカガミ(ピンク・白)、ヒョウノセンカタバミ、エンレイソウ、ヤマザクラ、ツリガネツツジ、ベニドウダンツツジ、ツクバネソウ
モデルコース:福定親水公園→氷ノ山越え→山頂→東尾根→福定親水公園
コースタイム:周遊6時間
レベル・体力:一般登山コースを歩いたことがある方、体力に自信のある方向け
アクセス:北近畿豊岡自動車道「八鹿氷ノ山IC」より車で約35分

下山後は、フレンドエリア 氷ノ山・養父市でお楽しみください。

蒜山(ひるぜん) 三座縦走(鳥取県・岡山県)

蒜山は鳥取県と岡山県にまたがって位置する火山です。約100万年前に活動をはじめ、約60万年前から休止状態にあります。上蒜山(1,202m)、中蒜山(1,123m)、下蒜山(1,100m)を総称して蒜山、もしくは蒜山三座と呼ばれています。往復や2つの山を組み合わせた縦走など多彩なコース取りが可能ですが、花を見るのにおすすめなのはやはり「三座縦走」。下蒜山~中蒜山縦走路の下蒜山西尾根、中蒜山~上蒜山縦走路のユートピアで多くの花が見られます。展望が開けると蒜山高原を箱庭のように見降ろすことができ、大山の山塊や日本海も望むことができます。

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蒜山の笹原

花を見るベストシーズン:5月中旬~下旬
おすすめの花:カタクリ、コブシ、ムシカリ
モデルコース:犬挾峠→下蒜山山頂→中蒜山山頂→上蒜山山頂→上蒜山登山口
コースタイム:6~7時間
レベル・体力:一般登山コースを歩いたことがある方、体力に自信のある方向け
アクセス:JR「中国勝山駅」よりコミュニティバスにて蒜山高原まで約1時間15分

下山後は、フレンドエリア 蒜山でお楽しみください。

国賀海岸 遊歩道(隠岐諸島[島根県])

国賀海岸は隠岐諸島・西ノ島の自然景勝地。日本海の激しい海食作用を受けた海岸には、高さ100mを超す断崖が点在していますが、圧巻なのは高さ257mの大絶壁「摩天崖(まてんがい)」。ここから国賀浜にいたる約2kmの海岸線が遊歩道になっています。放牧されている牛や馬、断崖絶壁を眺めながら草地を好む花が楽しめます。特に日本固有とされるトウテイランや大陸性のダルマギクが群生する光景は、他の地域ではなかなか目にすることができません。島内では隠岐の固有種オキタンポポやオキノアザミといった希少な植物も見ることができます。

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隠岐の固有種オキタンポポ

花を見るベストシーズン:4月~10月
おすすめの花:オキタンポポ、オキノアザミ、ダルマギク、トウテイラン
モデルコース:摩天崖→通天橋→国賀浜
コースタイム:1時間30分
レベル・体力:経験が少ない方向け
アクセス:西ノ島「別府港」より車で約30分

下山後は、フレンドジオパーク 隠岐でお楽しみください。

大万木山(おおよろぎさん) 滝見コース~渓谷コース(島根県・広島県)

大万木山は島根県と広島県の境にそびえる標高1,218mの山です。島根県側では「おおよろぎさん」、広島県側では「おおまんぎさん」と呼ばれています。山麓からは山の全体像は見えにくいですが、頂上部がなだらかなゆったりとした山容となっています。山頂付近には樹齢100年を超すブナ原生林や、中国地方では珍しいサンカヨウの群落が広がっており、春夏秋冬それぞれに素晴らしい景色を楽しむことができる山です。

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サンカヨウ

花を見るベストシーズン:4月下旬~6月
おすすめの花:トキワイカリソウ(4月中旬)、ラショウモンカズラ(5月)、オオカメノキ(5月上旬)、ツリガネツツジ(5月中旬)、サンカヨウ(5月下旬)、ウワバミソウ(5月下旬)、ユキザサ(5月下旬)、イワカガミ(5月下旬)、ギンリョウソウ(6月上旬)
モデルコース:登山口→滝見コース登山道→地蔵尊展望台→山頂→渓谷コース登山道
コースタイム:周遊4時間
レベル・体力:日頃から運動に親しまれている方向け
アクセス:中国自動車道「三次IC」より国道54号線経由で約60分

下山後は、フレンドエリア 三瓶でお楽しみください。

古鷹山(ふるたかやま)・クマン岳 縦走コース(江田島[広島県])

旧海軍兵学校があったことで知られる江田島は、瀬戸内海に浮かぶ海も山も楽しめる自然豊かな島です。標高394mの古鷹山は、かつて旧海軍兵学校の生徒たちの鍛練の場にもなっていました。クマン岳への登山道には展望岩や岩越えがあり、江田島湾や対岸の呉市などを望みながら歩くことができます。360度の展望が広がる頂上からは、瀬戸内海の島々だけでなく、四国山地まで見渡すことができます。春には広島県内でも希少なゲンカイツツジが淡紅紫色の美しい花を咲かせ、島外からも多くの登山者が訪れます。

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瀬戸内海の絶景が広がる

花を見るベストシーズン:3月~4月
おすすめの花:ミモザ、アセビ、ゲンカイツツジ、大島桜
モデルコース:クマン岳登山口→クマン岳山頂→古鷹山山頂→奥小路登山口→小用港
コースタイム:4時間
レベル・体力:日頃から運動に親しまれている方向け
アクセス:登山口まで、江田島「切串港」より徒歩20分

下山後は、フレンドアイランド 江田島でお楽しみください。

大座礼山(おおざれやま) 大田尾越えコース(高知県)

※2016年4月現在、県道6号は土砂崩れのため通行できなくなっております。
大座礼山は四国山地中部に位置する標高1,587.5mの山です。南面に崩壊したザレ場があることが山名の由来と言われています。山頂直下には樹齢300年以上の壮大なブナの巨木があり、これを求めて多くの登山者が訪れます。春の登山道ではアケボノツツジやシャクナゲを楽しみながら歩くことができます。また山頂からの眺めも良く、東に剣山系の山々、西に石鎚山系の山々を遠望することができます。

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シャクナゲ

花を見るベストシーズン:4月~5月
おすすめの花:アケボノツツジ、シャクナゲ
モデルコース:登山口→大北川源流→山頂→大田尾越分岐→大田尾越登山口
コースタイム:3時間~3時間30分
レベル・体力:一般登山コースを歩いたことがある方、日頃から運動に親しまれている方向け
アクセス:高知自動車道「大豊IC」より車で約100分

下山後は、フレンドエリア 土佐れいほくでお楽しみください。

筒上山(つつじょうざん)~岩黒山(愛媛県・高知県)

南北に隣接する筒上山と岩黒山は、ともに展望に優れ、たくさんの花に出会うことができる山です。標高1,859mの筒上山はツツジの種類が豊富で、なかでもシロヤシオ(五葉ツツジ)の群落は見ごたえがあります。山頂の笹原からは西日本最高峰の石鎚山(1,982m)を遠望できます。標高1,746mの岩黒山は優しい桃色のアケボノツツジや濃いピンクのシャクナゲといった見事な木立が多く、東の瓶ヶ森をバックに写真愛好家が腕を振るう山でもあります。中腹にはブナ林やウラジロモミの純林が広がり、オオルリ、コマドリ、ウグイス、ミソサザイなど野鳥の美しいさえずりも楽しむことができます。

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シロヤシオ

花を見るベストシーズン:5月中旬~下旬
おすすめの花:アケボノツツジ、ツクシシャクナゲ、シロヤシオ、ヒカゲツツジ、ミツバツツジ、コヨウラクツツジ、コミヤマカタバミ、シロバナエンレイソウ、スミレ類
モデルコース:土小屋(登山口)→丸滝小屋→筒上山→丸滝小屋→岩黒山→土小屋(登山口)
コースタイム:5時間
レベル・体力:一般登山コースを歩いたことがある方、体力に自信のある方向け
アクセス:松山自動車道「松山IC」より約78km、「いよ西条IC」より約66km

下山後は、フレンドマウンテン 石鎚山でお楽しみください。

大船山(たいせんざん) 岳麓寺コース(大分県)

くじゅう連山の一角を担う秀峰・大船山(1,786m)。ここから北側の北大船山、平治岳にかけて九州固有種・ミヤマキリシマの大群落が見られ、花の時期には山全体を華やかなピンク色に染め上げます。このミヤマキリシマの群落は国の天然記念物にも指定されており、6月には花を目当てに毎年多くの登山者が訪れます。

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九州固有種・ミヤマキリシマ

花を見るベストシーズン:6月
おすすめの花:ミヤマキリシマ
モデルコース:岳麓寺登山口→入山公廟→山頂
コースタイム:往復6時間
レベル・体力:一般登山コースを歩いたことがある方、体力に自信のある方向け
アクセス:大分自動車道「九重IC」より国道442号経由で約1時間20分

下山後は、フレンドタウン 竹田市でお楽しみください。

天主山(熊本県)

九州脊梁山地の中でも「花の名山」として有名な天主山(1,494m)。山頂付近は、石灰岩質の土壌に覆われ、貴重な植物が群生しています。特にミツバツツジが咲く5月には、同時にヤマシャクヤクの大群落が楽しめます。登山口から1時間半ほどの急登で「天主の舞台」と呼ばれる小ピーク。木々の隙間から目指す天主山の山頂が望めるでしょう。稜線上は清々しいブナ林。アップダウンを小一時間ほど繰り返すと山頂へ。山頂から20分ほど切剥方面へ歩くとヤマシャクヤクの群落にたどり着きます。春のヤマシャクヤクのほかにも、秋のトリカブトも楽しめる花の名山です。

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ヤマシャクヤク

花を見るベストシーズン:5月
おすすめの花:ヤマシャクヤク、ミツバツツジ
モデルコース:鴨猪新道登山口→天主の舞台→山頂→切剥(稜線上にお花畑)
コースタイム:往復5~6時間
レベル・体力:一般登山コースを歩いたことがある方、体力に自信のある方向け
アクセス:登山口まで、国道218号より鴨猪林道に入り車で約20分

下山後は、フレンドタウン 山都町でお楽しみください。


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街ではポカポカ陽気でも、山では油断禁物。春は天候が不安定になりやすいため、低山トレッキングであっても、突然の天候や気温の変化への備えが大切です。レインウェアや防寒着の携行はもちろんのこと、汗冷えしないウェア選びと適切なレイヤリングで春山を存分に楽しみましょう。春ならではの必要装備をご紹介します。

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レイヤリングの基本やシーン別おすすめレイヤリング例をご紹介!


ウェアの性能を生かすレイヤリングシステム>>

寒さに備える

早春の山では、行動中は暖かくても朝晩や悪天候時にはぐっと冷え込みます。寒さ対策に軽量・コンパクトな防寒着をパックに入れておくと安心です。

残雪に備える

春山では残雪に注意が必要です。日陰には雪が多く残っていることもあります。最新のフィールド情報をチェックするとともに、軽アイゼンを携行しましょう。

紫外線から肌を守る

日差しが強くなる季節です。アームカバーや帽子、サングラスで露出を防ぎ、紫外線から肌や目を守りましょう。

花粉対策も万全に

花粉や黄砂が気になる時期のトレッキングには、マスクやメガネも必要です。モンベルでは通気性に優れ呼吸がしやすい高機能マスクやUVカット率99%以上のグラスをご用意しています。

日帰り登山の装備チェックリスト

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春~夏山登山を想定した装備チェックリストです。ご不明な点は、お近くのモンベルストアでお気軽にご相談ください。

PDFファイルはこちら>>(121KB)


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心地よい日差しが降り注ぐ春の山。爽快な山歩きを楽しむことができますが、せっかくなら+αの“楽しみ”も加えてみませんか。

山で出会った花を撮る

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愛らしい春の花を見つけたら、カメラやスマートフォンで写真を撮ってみましょう。花の名前がわからなくても下山後に調べることで花や植生に興味がわき、山に登る楽しみがまたひとつ増えることでしょう。

◎撮影のコツ
地面に咲く花と同じ高さまでアングルを低くし、背景に余計な枝や地面などが入り込まない構図で撮るのがオススメ。群生を撮影するには、あえて望遠を使って前後の花をぼかすと綺麗です。

野鳥・野生動物の観察を楽しむ

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山には多くの野鳥や動物たちが暮らしています。野鳥のさえずりが聞こえたら鳴き声のする方に静かに近づいて、双眼鏡をのぞいてみましょう。観察記録を残すノートを持参すれば、後に貴重な資料になります。野鳥に比べ野生動物に出会えることは少ないですが、足跡や糞など周囲を見渡せばたくさんの動物たちが残したサインを見つけることができます。

◎双眼鏡で野鳥を観察する際のポイント
野鳥を見つけたら、野鳥からは目を離さずに双眼鏡を目の位置までもっていきましょう。目を離すと見失いやすいです。

即席! お花見カフェ

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山を歩きながら見つけたお気に入りの場所で、花や景色を満喫しながらゆったり時間を過ごしてみるのはいかがでしょうか。暖かいお茶やコーヒー、甘いお茶菓子を用意して、にわか仕立てのお花見カフェを楽しみましょう。

◎バーナー1つで作れる簡単チャイ(「JETBOILで簡単クッキング」より)
【材料】市販のミルクティー…350ml、シナモンスティック…1本、ローリエ…1枚、カルダモン…1粒
【作り方】クッカーにすべての材料を入れ、沸騰しないように気をつけながらスパイスの香りがでるまで温める。

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