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はじめての山歩き 【登山の基本装備・春夏編】

2017/3/24

はじめよう、楽しみいっぱいの山登り! 山デビューに必要な基本の道具や服装をご紹介

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澄み切った空気、木漏れ日が差し込む森、雄大な山々の造形美……。息を弾ませ、一歩一歩着実に高みへと足を運ぶ。日常とは違う充実のひととき。外で食べるごはんやティータイム、風景や植物などを写真で切り取るのもまた、すてきなものです。
たくさんの楽しみを持つ山歩きですが、そこは町とは違う自然の中。ゴツゴツとした岩場やぬかるんだ道を歩き、強い日差しや雨風にさらされることもあります。ベテランであれ、初心者であれ、そんな時にサポートしてくれるのが登山用のトレッキングウェアやギアです。登山をはじめるにあたり、最低限そろえておきたい基本アイテムを中心にご紹介します。

冬でも気軽に楽しめる! 冬の低山ハイキング編はこちら


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どんな山がいい? はじめての山選び

「新緑を楽しみたい」「眺めのよい山頂を目指したい」など、まずは行ってみたい山のイメージを膨らませ、自分のレベルに合った山を楽しみましょう。ガイドブックやインターネットの情報を参考に決めるのも良いですが、まずは登山経験者に相談した上で同行してもらったり、M.O.C.(モンベル・アウトドア・チャレンジ)のトレッキングツアーに参加したりして、山歩きの基本を経験者から学ぶのが賢明です。

「はじめての山選び」のポイント


・登山口から頂上までの標高差が300m以下で、歩行時間が2時間程度のコースがある山
・ポピュラーで人気のある山は、登山者が多く、登山道が整備されていることが多いので安心!

登山計画と登山届


行き先が決まったら、次は同行メンバーを決定し、それぞれの経験や体力に合ったコースを選びます。グループ登山では、体力や経験値が最も低いメンバーに、コースレベルや歩行ペースを合わせるのが基本。地図を見て、標高差やコースタイム、クサリ場や危険箇所の有無などを参考に、コースを決定します。メンバーとコース、日程などが決まったら登山届を作成し、家族や友人にコピーを渡した上で、事前に山域を管轄する機関(警察署など)に提出、もしくは登山当日に登山口のポストに投函します。
※最近では、Eメールやオンラインフォームから登山届を受付している自治体も増えているので、事前にご確認ください。

山歩きのルールと安全対策


備えを怠らず、山でのルールを守って、安全第一で山歩きを楽しみましょう。
■登山の基本は「早立ち・早着き」。安全のために、早めの出発・早めの下山のスケジュールを組みましょう。午後は早めに目的地へ到着するのが登山の原則です。
■登山道でのすれ違いは「登り優先」がマナー。道を譲るときは、谷側ではなく山側に寄りましょう。ただし、これに限らず、大人数のグループや危険な箇所に近い方が譲るなど、臨機応変に。
■道に迷ったら…確認できる場所まで引き返すのが基本です。沢や谷には決して降りないこと。地図をこまめに確認し、道迷いを未然に防ぐことが大切。
■日没が迫ってきたら…時間的に登頂が無理そうであれば、引き返して下山します。日帰り登山でもヘッドランプを必ず持参しましょう。
■天候悪化に備えて…山の天気は変わりやすいもの。事前に天気予報を確認し、悪天候が予想される場合は登山を中止しましょう。特に夏は落雷、突風、短時間の大雨などの激しい気象現象が発生しやすいのが特徴。特に気温がどんどん上がる午後は、天気図などをチェックして慎重に行動することが肝心です。天気予報が快晴であっても、レインウェアは必ず携行しましょう。

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安全・快適な登山は、最適な道具選びから。登山に欠かせない三種の神器(バックパック・登山靴・レインウェア)をはじめ、さまざまな登山装備をご紹介します。

登山で必要な装備一式

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山での基本ウェア

アウターレイヤー(レインウェア)

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晴れていてもレインウェアは上下セットで必ず持って行きましょう。肌寒い時にはウインドブレーカーとして使用できます。山で身体を濡らすことは低体温症の危険を伴います。また、行動中にかいた汗がスムーズに外に排出されず、雨具を着ていたのに中の衣類が濡れる、ということがあるので、蒸れを逃す機能も大切。外側からの濡れを防ぐ防水性はもちろん、汗による内側での濡れを軽減する透湿性を備えたレインウェアを選びましょう。ビニールカッパは汗で内側から濡れてしまうためNGです。

【参考商品】
ストームクルーザー ジャケット Men's / Women's
ストームクルーザー パンツ Men's / Women's

おすすめのレインウェア一覧へ

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ミドルレイヤー(行動着・中間着)

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運動量の多い登山では、汗をかいても素早く乾く、動きやすいウェアが適しています。暑くなったら首元を開けて温度調整ができる、シャツやジップシャツがおすすめ。紫外線や寒さ、虫などから肌を守れるよう長袖が良いでしょう。また、長時間休憩する時は、汗冷えしてしまう前に「保温着」を一枚羽織りましょう。

【参考商品】
ライトシェルパーカ Men's / Women's
シャミース ジャケット Men's / Women's
ウイックロン ZEO ロングスリーブ ジップシャツ Men's / Women's
WIC.ドライタッチ ロングスリーブシャツ Men's / Women's

◆おすすめのミドルレイヤー(シャツ)一覧へ>>
◆おすすめの保温着一覧へ>>

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ベースレイヤー(肌着)

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大量に汗をかく登山では、汗を素早く吸収拡散させて肌を常にドライに保ち、汗冷えを防ぐことが重要。ミドルレイヤー(行動着)の下に、速乾性を備えた高機能アンダーウェアを着用するのが基本です。

【参考商品】
ジオラインL.W.ラウンドネックシャツ Men's / Women's

◆おすすめのベースレイヤー(肌着)男性用一覧へ>>
◆おすすめのベースレイヤー(肌着)女性用一覧へ>>

パンツ/スカート

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ストレスのないフットワークを実現するため、ストレッチ性に優れた生地や立体裁断を用いたものを選びましょう。気温が低くない時期であれば、足運びしやすいショーツや女性にはトレッキングスカートもおすすめです。
ショーツやスカートを履く場合には、タイツの着用をおすすめします。足を保護するだけでなく、歩行をサポートする機能を持ったタイツもラインアップしています。

【参考商品】
ストレッチO.D.パンツ Men's / Women's
ストレッチO.D.ショーツMen's / Women's
ストレッチO.D.ラップショーツ
ライトトレールタイツ Men's / Women's

◆おすすめのパンツ/タイツ(男性用)一覧へ>>
◆おすすめのパンツ/スカート/タイツ(女性用)一覧へ>>

帽子/グローブ

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山の紫外線は、平地よりも強く、標高が100m高くなるごとに1%ずつアップするといわれています。紫外線対策には帽子やグローブ、アームカバーを着用するようにしましょう。清涼なメッシュ素材のものなら、暑い季節でも快適です。

【参考商品】
メッシュクラッシャー キャップ
メッシュクラッシャー ハット
WIC.ライト キャスケット
クールグローブ Men's / Women's

◆おすすめの帽子/グローブ一覧へ>>

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重ね着によって温度調節を行い、ウェアの性能をトータルで評価する「レイヤリング」は基本テクニックです。

【気候条件による、気温や体感温度の変化について】
標高が100m上がる毎に気温は0.5~0.6度低くなり(気温逓減率)、風速が1m/s増すごとに体感温度は約1度ずつ低くなる(リンケ体感温度)と言われています。防寒着が不足すると、寒さでつらい思いをするだけでなく、低体温症になる恐れもあります。レイヤリングで防寒対策をしっかりと行いましょう。

レイヤリングシステムについて

山での装備(ギア)

フットウェア(トレッキングシューズ/ソックス)

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山歩きで足を守り、歩行をスムーズにしてくれる必須アイテムです。スニーカーなど町歩き用の靴は、ソールが滑りやすく踏ん張りがきかないため、足に負担がかかり疲労しやすくなるので必ず自分の足のサイズ、形にあったトレッキングブーツを選びましょう。平坦で整備された道を歩く場合はローカットかミドルカットが、長時間の歩行や岩場・デコボコ道などを歩く場合はハイカットがおすすめ。防水透湿性に優れたGORE-TEXを採用したモデルや、靴紐代わりに採用したワイヤーによって着脱が素早く行えるモデルもあります。
また、ソックスもコットン素材は保水してしまうため、おすすめできません。ウイックロン素材ウール素材のものを選びましょう。

【参考商品】
ツオロミーブーツ Men's / Women's
ワオナブーツ Men's / Women's
メリノウール トレッキング ソックス / Women's
WIC.トレッキングソックス / Women's

◆おすすめのトレッキングシューズ一覧へ>>
◆おすすめのソックス一覧へ>>

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バックパック

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身体に合ったもので、背負いやすく快適に歩けるモデルを選びましょう。背面とショルダーハーネス、ヒップベルトが身体にすき間なくフィットしているかチェック! 女性の体格に合わせて設計した専用モデルもあります。
日帰り登山では、容量が20~30Lくらいのものが良いでしょう。雨が降っていなくても、ザックカバーは必ず持参しましょう。
速やかな水分補給を可能にするハイドレーションならパックを下ろすことなく水分補給が可能です。

【参考商品】
チャチャパック 30 Women's
ガレナパック 25

◆おすすめのバックパック一覧へ>>

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その他のギア

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ヘッドランプ

登山では、道迷いや怪我など、思わぬトラブルにより下山が遅れる場合も十分考えられます。日帰り登山でも必ずヘッドランプを持参しましょう。

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水筒

軽量で持ち運びがしやすく、素早く水分補給ができるタイプがおすすめです。

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トレッキングポール

リズミカルな歩行の役に立ったり、下りで身体をサポートしてくれたりと、山歩きでの頼れる相棒となるのがトレッキングポールです。

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クッキングバーナー/食器

昼食にスープやカップ麺、休憩時にホットコーヒーなど、山で温かいもの食べられると、身体の疲れも大幅に軽減されます。鍋とバーナーがひとつになったオールインワン・タイプがおすすめ

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サングラス

山の上は高度が高いため、紫外線も平地に比べて高くなります。目を保護するためにサングラスをかけましょう。

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レイン小物

快適な登山のために、レインウェアにプラスして。防水グローブは、末端の冷えを防止するため、高山や春の登山では必携。

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山のトイレ用品

自然分解されやすいペーパーや、携帯用トイレなど、山の自然環境に配慮したものを持参するようにしましょう。

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その他の小物

もしもの時に活躍する非常用品など、山で役立つ小物です。

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日帰り登山の装備チェックリスト

こちらは、春~夏山登山を想定した装備チェックリストです。対象とする山域、時期、天候により適した装備が異なる場合があります。ご不明な点は、お近くのモンベルストアでお気軽にご相談ください。
PDFファイルはこちら(121KB)

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モンベルストアで開催中の店内セミナー


「はじめての山歩き編」「地図読み編」「富士山の登り方」など、登山をはじめるにあたってのためになる企画や「山道具のメンテナンス」「安全登山編」など、ずっと山登りを続けていく上で役に立つ企画を全国のモンベルストアで開催しています。
店内セミナーの詳細はこちら

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M.O.C.ツアーは、フィールドに精通したスタッフがご案内!


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安心と一緒にでかけよう

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