2ピースに分かれたアウトソールと一体成形ヒールカップラバーを採用することで、前傾壁のみならず張り出しなど多彩な形状を持つ壁でのフットワークに対応したハイエンドモデル。ストレッチ素材のクリマプレン®インナーソックは足の甲を面で捉えてフィット感を高めます。

仕様

【素材】【ソール】厚み：4.2mm ハイフリクションラバーRX-2
【アッパー】シンセティック・レザー
【重量】270g（K7.0片足）
【カラー】－
【サイズ】K3.0-K10.0　(0.5刻み） ※下記の対応表（UKサイズ）をご覧ください。

RedChili（レッドチリ）公式ブランドサイト

RedChili（レッドチリ）公式ブランドサイト

サイズ対応表【レッドチリ】

画像をクリックすると拡大します。

個人の足の形や靴下の有無、クライミングのスタイルによって適正サイズは異なります。

クライミングシューズのサイズ選びのポイント

クライミングシューズは小さいフットホールドにも立ち込めるように、つま先を少し曲げた状態で履きます。そのためシューズのサイズも、足の実寸より小さいものを選びます。
モデルによってサイズ感が異なる場合があります。サイズ合わせは、実際に履いてみることをおすすめします。
個人の足の形や靴下の厚さ、クライミングのスタイルによって適正サイズは異なります。

Red Chili by Stefan Glowacz

ドイツの名クライマー、シュテファン・グロバッツ。彼は既存のシューズに飽き足らず、自らの理想のシューズを世に送り出すために、RedChiliを立ち上げました。スポーツクライミングの歴史に華々しい足跡を残すだけでなく、今日では多くのシューズメーカーが当然のように採用している機構、「スリングショット」のアイデアを生み出すなど、開発者としてもシューズの進化の歴史において重要な役割を果たしています。冒険的クライミングに転身した今もなお、世界各地の壁でシューズ開発のインスピレーションを得ています。2014年リードワールドカップ（イムスト大会）優勝のマグダレーナ・ロックや2013年ジャパンカップ優勝の笠原大輔など現在のクライミングシーンをリードするクライマーが愛用しています。

ラスト形状（ダウントウ）

つま先が下向きにカーブした形状。強傾斜壁でも立ち込みの際に力を伝達しやすく、ハードなクライミングで性能を発揮します。

サポートクライマー・笠原大輔氏によるインプレッション（オクテイン）

◎ 3本ベルクロのハイエンドモデル。袋ベロでとても履き心地が良く、ベルクロを締めると足全体を包み込むようにフィットします。やや細身で入れた感じは狭いものの靴が全体に柔らかく、馴染んできたら気になりません。驚く程に足裏感覚があり、搔き込みやすい。なのに人工壁でも岩場でもしっかりとエッジを捉えて安心して立てます。ダウントウが強くないため、トウフックもしっかりできます。コンペも岩場でも本気シューズに変わる予感がしています！

◎ ヒールについて…
立体形成のヒールカップも適度な硬さで、ホールドのエッジやハリボテの形状にしっかりフィットしてくれて非常に使い勝手が良い。きもちコンパクトなので、細かいホールドにも対応します。

◎ 側面について…
ストラトス、オクテインとも、スリングショットがしっかりとしたフィット感を作り出していて土踏まずの拘束感が履いていて気持ちがいい。履きやすい靴なので上級者はもちろんのこと、2足目、3足目を探している人にも是非履いてもらいたい。

レッドチリ ブランド紹介動画（日本語キャプション）

ソール形状（ターンイン）

つま先が内側に曲がった形状。力が親指側に集中する構造で、小さなフットホールドへの立ち込みやかき込みがしやすくなります。

ファクトリー・アウトレット>クライミング>クライミングシューズ/ソックス