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【フレンドマーケット】旭日酒造

2021/9/28

出雲の地で、この蔵でしか生み出せない魅力のある日本酒を目指しています。

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神々が集まるまち、出雲

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年に一度、日本中の神々が集う出雲の地。北には日本海、南には中国山地。東西に宍道湖、神西湖、斐伊川、神戸川。雄大な自然に囲まれた出雲平野では、それぞれからの恵みを受けながら、人の営みと共に醸造の文化も育まれてきました。山間部で厳しく育った米、北山山系から湧く清らかな水、そして発酵の主役である微生物たち。それらと息を合わせ、寄り添うようにお酒を醸していく。出雲の地で、この蔵でしか生み出せない魅力のある日本酒を目指しています。

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個人商店を経て、明治2年に創業した旭日酒造。当時の銘柄「白雪」から「十旭日(じゅうあさひ)」となり、今に至ります。2013年には出雲市大社町の古川酒造様より「八千矛(やちほこ)」の銘柄を引き継ぎ、両方の銘柄をそれぞれ大切にしています。

酒造りへの想い

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米・・・酒造りに使用する米は、地元出雲の山間部や奥出雲が主な産地。それぞれの米の特長を引き出す酒造りを目指しています。
水・・・出雲平野の北部に横たわる北山山系。その麓から汲み上げる水を仕込水として使用しています。ミネラルをほどよく感じる、喉越しの良い清らかな水です。
造り・・・仕込みは現在も大正15年に建てられた土壁の蔵で行っています。呼吸をしているかのような酒蔵の中、自然素材の道具を主に使用し米や微生物と人が対話するような酒造りが続いています。
生酛(きもと)造り・・・米と麹と水だけが原料で、あとは自然の乳酸菌や酵母活躍してお酒へと育つ。通常の倍の時間を要して仕込む自然な造りに力を入れています。

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十旭日は、フレッシュな新酒から日々の暮らしに寄り添う定番酒、個性が楽しめる熟成酒など味わいの幅を楽しめる多くの商品をラインアップ。特に12年前から取り組んでいる生酛造り(きもとづくり)のお酒は、自然の乳酸菌をいかし、蔵に住みつく酵母を導き醸していく。この蔵ならではの味わいをナチュラルに表現する酒としてその魅力に引き込まれ、米の違いや育て方の違い等で複数の仕込みを行っています。原料から吟味し、酒本来の味はできるだけ残すという信念のもと、とことん品質にこだわった酒造りに徹しています。
十旭日のお酒は、穏やかな基本の酒質に加え、米や酵母の違い、貯蔵方法の違いなどでさまざまな商品をご用意しています。器や温度で変化する味わい。料理との組み合わせで変化する印象。日本酒の魅力の幅の広さ、奥の深さを楽しんで頂けたら幸いです。
アウトドア料理と好相性なお酒が多く、色々なスタイルの飲み方でお楽しみください。

【旭日酒造】
〒693-0001 島根県出雲市今市町662
tel. 0853-21-0039
お問い合わせはこちら

旭日酒造の取扱商品

生産地のご紹介

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モンベルの提携エリア(フレンドタウン出雲市)で生産しています。

町・島・村など地域ぐるみでモンベルクラブ会員さまのアウトドアライフをサポートする、モンベルおすすめのフィールドが「フレンドエリア」です。
フレンドエリアについて

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