長年の努力により養殖に成功した琵琶湖産「全雌（ぜんめす）三倍体ビワマス」を、香りを引き立たせるピートを使ったスモークで仕上げました。全雌三倍体ビワマスは卵を持たない雌の品種で、産卵期に脂が落ちて肉質が劣化することなく、脂の乗りはマグロのトロ以上と言われるほどです。スモークにすることで、生の食感を残しながら旨味が凝縮され、香りと共に繊細な味わいが一層引き立ちます。そのままお酒のお供やオードブルとして、またいろいろなお料理の素材としてお召し上がりください。

北びわこ水産

原材料名・内容量など

【素材】養殖ビワマス、食塩、粉末昆布
【内容量】1パック40g×4個

商品に関する問い合わせは生産者までお願いいたします。

賞味期限・保存方法・配送方法

賞味期限：出荷より60日
保存方法：冷凍（解凍後は早めにお召し上がりください。解凍後の再冷凍はできるだけ避けてください。）
配送方法：冷凍

ギフト対応について

簡易包装可

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琵琶湖の宝石「ビワマス」

数十万年前から琵琶湖に生息する天然ビワマスは、流通量が少ないため「幻の魚」「琵琶湖の宝石」と呼ばれてきました。淡水魚とは思えない癖のない脂ののりと、鮮やかな浅紅色の身を持つビワマスをより多くの皆さまに味わって頂きたいという思いから、長浜市が中心となり長い年月をかけ「全雌三倍体ビワマス」の養殖に成功しました。養殖場の池の水は、伊吹山系から流れ出る伏流水を使用することで年中通じて約14.5度に保たれ、水深は1.8mと深くすることで蒔いた餌が池底に落ちるまでに食べるため、ビワマスが池底の泥を吸うことを防いでいます。さらに出荷前には、清水で内臓をきれいにして出荷しています。

ビワマス・スモークのおすすめの食べ方

そのままお酒のおつまみとしてもおいしくいただけます。下記の調理例もご参考ください。

・ビワマスと焼きナスの醤油ジュレかけ（2人前）
〔材料〕ビワマススモーク40g、なす1本、まくわ1/2本、水菜適量
〔ジュレ材料〕濃口醤油90cc、出し汁40cc、味醂10cc、かんずり少々、板ゼラチン1枚
〔作り方〕①なすびを焼き皮を剥いて冷ましてから、適当な大きさに切る
②まくわの皮を剥いて適当な大きさに切り、①と一緒に皿に盛りつける
③ジュレを②に上からかけて最後に水菜を添える
（ジュレのつくり方）
ジュレの材料、板ゼラチン以外を一煮立てしてゼラチンを加え冷蔵庫で冷やす

・冷やしビワマスそうめん（2人前）　
〔材料〕ビワマススモーク20g、そうめん2人前、トマト1/4切、土生姜少々、ネギ少々、オクラ1本、オリーブオイル適量
〔出し汁材料〕出し汁160cc、濃口醤油20cc、味醂15cc
〔作り方〕①うどんを湯がき冷ましておく
②トマトを小角に切り、あらかじめオリーブオイルで和えておく
③オクラ、ネギ、土生姜をきざみ①と②を和えて皿に盛りつける
④最後にうどん出し汁をかける

北びわこ水産

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