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【フレンドマーケット】北浦郷(きたうらむら)

2019/9/12

自然界の仕組みを尊重した米作り、家族で育てる秋田米

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日本の原風景が息づく自然豊かな仙北市

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秋田県東部中央に位置する仙北市は、岩手県と隣接しており地域の約8割が森林地帯の地域です。市域のほぼ中央に水深日本一の田沢湖、東に花の百名山として名高い秋田駒ケ岳を有しています。ふもとには温泉郷が広がり、歴史と文化に彩られた町並み、素朴な農山村の田園風景などさまざまな魅力に溢れる地域です。
自然豊かな仙北市では、奥羽山脈から流れ出る清水と肥沃な大地、適度な寒暖の差がおいしい作物を育てます。

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北浦郷は、仙北市角館町でお米を作り続けて40年。家族経営で農家を営んでいます。2005年に農業法人 有限会社北浦郷を設立し、地元で老舗のみそ・醤油蔵である安藤醸造と指定農園締結を開始。2008年には、自社で堆肥場を作り、自家製の堆肥づくりを始めました。そして2015年に農林水産省が定める有機JAS認定を取得しています。

炭粉と自家製堆肥で、根から強く元気な稲を育てる

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有機農業の名称の源である「天地有機」を栽培理念として、お米作りに励んでいます。天地有機とは、自然界には、しっかりとした仕組みがあるという意味で、自然の働き・自然循環という仕組みに沿った農業のあり方を表しています。

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農薬を使用していないため、田んぼには蛍、カエル、トンボ、ザリガニ、バッタ、イナゴ、雑魚など多種多様な生物が生息しています。また、自社堆肥場で作る植物有機(米ぬか、野菜、雑草など)を原料とした自家製堆肥とミネラル豊富な炭粉は、苗の根の張りをよくし、水の浄化作用も持ちます。
さらに苗と苗の間隔を通常より広げた疎植栽培を行うことで、太陽の光が隅々まで届き、風通しがよくなるので、米粒が大きく、たくさん育ちます。
黄金色に染まった稲は、昔ながらの天日干しで乾燥させることで、仙北市の昼夜の寒暖差がうま味を凝縮。自信を持ってみなさまの食卓にお届けできる自慢のお米を、ぜひご賞味ください。

【北浦郷】
〒014-0342 秋田県仙北市角館町八割字八割92
tel. 0187-54-2355
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北浦郷の取扱商品

生産地のご紹介

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モンベルの提携エリア(フレンドタウン仙北市)で生産しています。

町・島・村など地域ぐるみでモンベルクラブ会員さまのアウトドアライフをサポートする、モンベルおすすめのフィールドが「フレンドエリア」です。
フレンドエリアについて

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