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【フレンドマーケット】ヤマザキ椎茸園

2019/6/21

昔ながらの森林栽培で、自然のままに育った原木乾シイタケ

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自然の恵みを受けた伝統の森林栽培

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ヤマザキ椎茸園は、三重県松阪市の人里離れた平地の森に圃場があります。1952年に初代園主の山嵜一郎が椎茸栽培を開始。1981年に二代目園主の山嵜保が事業を引き継ぎました。近年、市場では人工的に管理された菌床栽培などの椎茸が多く出回っていますが、ヤマザキ椎茸園では、現在でも伐採から植菌、収穫まですべて手作業で行う昔ながらの森林栽培にこだわっています。

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当園のほだ木はクヌギやコナラを中心に主に50年生ほどの大径木を使用しており、山中で長い時間をかけて駒菌を熟成させます。広葉樹の森林の、木漏れ日のさす環境でじっくりと育った椎茸は、肉厚で歯ごたえもよく、全国乾椎茸品評会で5年連続金賞をとるなど高く評価されています。

野性味あふれる本物のシイタケの味を伝えたい

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ヤマザキ椎茸園では、浸水打撲・温度調整などのシイタケの発生操作はほとんどせず、森の中できのこが生えているのと同じようなやり方で椎茸を育成しています。秋の黄葉の頃に自分たちで伐採したクヌギやコナラなどの樹木にシイタケ菌を植え、森林内に伏せ込みます。四季のうつろう中、シイタケ菌は木漏れ日の下で2年間もの長い時間をかけて菌糸を伸ばし、ほだ木になります。そうして自然のままに発生し、じっくりと育ったシイタケは、野性味あふれる香りとしっかりした肉質が特長です。

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イベントや物産展などで、乾シイタケを戻し簡単に味付けしたものを試食していただいていますが、椎茸嫌いの方や普段ほとんど椎茸を食べないという方にも喜んで召し上がっていただいています。できる限り多くのお客さまに、本物のシイタケの味を知ってほしいと願っています。

【ヤマザキ椎茸園】
〒519-2203 三重県多気郡多気町片野81-232
tel. 0598-49-2698
お問い合わせはこちら

ヤマザキ椎茸園の取扱商品

生産地のご紹介

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モンベルの提携エリア(フレンドエリア 三重)で生産しています。

町・島・村など地域ぐるみでモンベルクラブ会員さまのアウトドアライフをサポートする、モンベルおすすめのフィールドが「フレンドエリア」です。
フレンドエリアについて

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